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愛と欲と嘘
第2章 欲




チラリと視線を彼に向けたら突っ伏したままこちらを見上げていた。

相当酔ったのか目が虚ろで眠そうだ。



「飲みに誘ったりしてんのに、鈍感過ぎて泣けてくる」


「男のクセにだらしないわね」


「うっせ」




私以外にも飲みに行ってる女の子がいるって、予想はしてたけど実際聞くと結構コタエル。


だったら私なんかと飲みに行かないでその子をもっと誘えば良いのに。



「どこが好きなの?」


聞きたくないのに聞いてしまう。

心の中に渦巻く嫉妬が暴走し始めている。




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