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***堕散る(おちる)***
第7章 step7一段目
まるで、俺が煽られているようだ…
それも興奮を呼びオレはもっと怒張していく。
クプッ…
アタマが入り口にハマる。
ンふっ…
ルリが唇を外し、吐息を洩らすが、また俺の口を塞いでくる。
舌を強く吸われ、同時に
クプクプッ…
カリの下まで呑み込まれた。
喰われる…
自身だけじゃない…
ヤバイな、今日は俺、
ルリに喰われる…
オレが抜けないようにルリが小刻みに上下する。
一気に貫きたいが、瞳を開いたまま口づけするルリを前に、それは出来ない。
じわじわと攻められ呑まれていくオレ…
ルリ、お前本当にsexのセンスいいわ。
中程までオレが呑み込まれる。
ルリの唇が離れていく
肩に置かれた手も…
ルリが舌を伸ばし俺の鎖骨の一番窪んだところを
チロリ…
その湿りを頼りに鎖骨を指がなぞっていく。
腰は「の」の字を書くように回る。
ナカでオレのアタマがルリの肉壁を掻き回すことになり肉壁がうねる。
ルリの舌はチロチロと鎖骨を舐める。箒が塵を掃き出すように、
チロッ…チロッ…
リズミカルに動き出す。
驚きと快感に身を委ねていると、
カリッ…
いつしか指に胸の飾りを引っ掻かれていた。