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***堕散る(おちる)***
第28章 step28 二十二段目…夏休み…入社試験
「やばいよ。またつられていっちゃう。」

ビクビクと末っ子が暴れて、追いかけるように真ん中のお兄ちゃんが達する。

長兄は羨ましそうに腰を振り続けていた。

「おし、次で一巡だね。」


真ん中のお兄ちゃんが言う。

さっと降りながらワタシを末っ子から引き抜いた。

やはり満たされない。


「じゃあ、次は横向きに寝て?」

真ん中のお兄ちゃんが体位を誘導する。

ワタシを横向きに寝かせると自分は顔の方に来て、ワタシの唇を開かせた。

末っ子が前側にやって来て、上になる方のワタシの脚を掴んで持ち上げる。

自身の根元を握り、切っ先が割れ目を往復した。

あんん…あぁん…

花芽を掠めると切ない声が漏れてしまう。
末っ子は、それを楽しそうに見つめていた。

真ん中のお兄ちゃんも同じ、フェラに関しては、頭を抱えられて押し込まれる。

ワタシはまた涙目になりなから口淫していった。

「お人形さん、僕のも欲しい?」

末っ子が、擦り付けていたモノを少し離れて見せてくる。

最初は桜のように淡い、白に近いピンクだったのに、今は桃の表皮のような濃いピンクになっている。


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