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***堕散る(おちる)***
第30章 step30 二十四段目…入社式…1階
映像に残される恐怖よりも、なんとも思わないハルトの方が悲しくてワタシは心を閉ざした。

ワタシの視界には天使の下半身しか映らない。
こうしてワタシはまた行為に没頭する。

左右の天使たちの手が股間に伸びてくる。

あぁっ…

クリを剥かれて器用に転がされる。もう1人はナカに指を入れて掻き回してくる。

あちこちの刺激に翻弄されてワタシは喘ぐだけになる。

「ああ、クリめっちゃ硬くなってる。」

「ナカもいやらしく腫れてうねってるよ。」

ジュプッ…ジュプッ

ワタシはもらう分をフェラで返すだけ…

ンンンンンッ…

ピシャァァア…

「噴いたよ、噴いた。お兄ちゃん交代だね。」

風にたなびく帆のように揺れるワタシの体をベッドに放り投げ、天使たちは場所を交代する。

「まったく…映像や女の体なんかお構い無しだからな三つ子は…」

ヤスジさんがカメラを近づけ、ワタシの呆けた顔をアップで収め、まだ痙攣する体を舐め回すように撮っていく。

天使たちは構わずワタシの頭と手を掴んで元の体勢に引き揚げた。

「あ〜めっちゃ興奮する。僕のも早く舐めて?」
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