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***堕散る(おちる)***
第7章 step7一段目
ワタシの頭の中がイキたい、イカセて?でいっぱいになってから何度イッタんだろう…

最高…壊れる…と何度もハルトにイカされた。

気持ちよすぎて一人でイッテしまうし、先に意識がなくなってしまう…ワタシ自分勝手なんだな…

そう思ってもハルトがくれる快感に意識が保てない。申し訳ない気持ちで切なくなる…

ハルトに行為中に言われるように、ワタシただのイヤらしい女なんだと思う。

ハルトと一緒にイキたい…
そう思ってもう一度とお願いしたのに、ハルトはまたそれ以上の快感をくれる。また一人でイッテしまいそう。体だけじゃなく心も、ハルトと一緒にイッテ繋がっていたい…

ハルトにそう伝えたかった。

ハルトが手を繋ぎ近づいてくれる。ハルトにワタシの気持ち伝わったかな?
より快感が増し、またハルトでいっぱいになる。
イッチャう…

そのとき、ワタシの中のハルトが凄く大きくなったのがわかった。

イク…

ハルトもイクのがわかり、ワタシの中にハルトの熱が弾けたのもわかった。

熱を中に受け止めて体も心もハルトでいっぱいになる…とても充たされた。もう意識が保てないと思ったらハルトの顔がワタシの胸に埋められる
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