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第31章 step31 二十五段目…Ｂ１階 初仕事

そして王様の様子を窺うと、王様は女性を見ていなかった。その視線はワタシの方を向いていた。
ワタシの寝返りを打って捲れ上がってはだけている太もも辺りを舐め回すように見ていたのだ。

あぅう…もっとちょうだぃ…旦那さまが突き上げてぇ…

｢仕方ないな。｣

そう言うと王様が腰を突き上げて女性を貫いていく。

女性は体を震わせヨガっていた。

でも、王様の視線はワタシの太ももを這い回ったままだ。

ワタシは気づかないフリをして曝したまま、王様の視線に感じていた。

女性が喘ぎながら達すると王様の腰はさらに激しく動く。

くうぅっ…

呻き声と共に女性の腰を掴んで持ち上げる。

抜け出た切っ先から勢いよく白濁が飛び散り、女性の胸までかかっていた。

欲しい…王様が欲しい…
ワタシにもアレが欲しい…

はっきりとした欲望を持っていたのに、ワタシはそれを口にすることはなかった。


はぁっ…はぁっ…

｢用は済んだ。早く俺から降りろ。｣

女性は慌てて降りて離れる。白濁にまみれたモノに顔を近づけようとしたが、

｢後始末もいらない。｣

王様に断られてすごすごと部屋を出ていった。