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***堕散る(おちる)***
第31章 step31 二十五段目…B1階 初仕事
気持ちいい…
その中にしばらく居られると思った。
でも肩を掴まれ引き起こされる。
無言で差し出された白濁にまみれた王様のモノを舐めて綺麗にしていった。
「基礎が躾られているから、早く仕上がるかも…」
王様が嬉しそうに言った。
そして立ち上がり机の引き出しから何か持って戻ってきた。
赤い…首輪だ。
太い大型犬につけるような、普通の首輪。
それを首に巻かれて留め具を填める。
「何事も形から入るって言うだろう?」
……
「無視してもいいが、そのうち難しい言葉は理解できなくなるぞ。」
……
「じゃあ食事が整うまでイラマの訓練でもしようか。」
カチッ…
首輪にチェーンがつけられた。
王様がベッドの縁に腰掛ける。伸びたチェーンを引っ張られて四つん這いで歩かされた。
「口を開け…」
ほんの少し気後れして動けなかった。
するとグンとチェーンが引かれ、鼻を摘ままれる。
苦しくて開けた口に容赦なく王様が入ってきた。
そして奥まで一気に貫かれる。
出したばかりで少し力のないモノだったけど、根元まで入れられて、首輪を両手で掴まれ、引き寄せたまま抑えられる。