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***堕散る(おちる)***
第9章 step9三段目…視覚(2)
リサが意識しているのはルリだ。

そしてリサが堕ちた…


「リサ…身体検査だ
着てるもの全部脱げ。」

「全部?」

「ああ?口答えするか?」

俺は立ち上がり、リサを引っ張りあげる。
ついでにルリとリサの間に立つ…
二人が俺を通して互いを見るように仕向ける。

リサは自棄になり、どんどん服を脱ぐ…
さすがに、最後のショーツは恥らいが隠せないらしい…

ワタシはリサさんの体を見てしまった…
少し小柄で、肉づきがよく不釣り合いな大きな胸がゆさゆさと揺れる…
大人な、女らしい体…
ハルトがその様子を見ている…
ワタシの中にどろどろとした嫌な感情があった…

「リサ、口開けて?」

リサさんは何が起こるか判らず不安そうだ。
でもワタシは知っている…ハルトの長い器用な指で口内をまさぐられるのだ。

ワタシがして欲しい…
ハルト、リサさんに触らないで?

リサの肩に手を置く。

ビクンッ…

快感でなく拒絶の反応
それは男全体に対する生理的なもの
やっぱりな…
リサの体は鳥肌が立ち、少し過呼吸気味だ。

「リサ、お前、男だめだろ…
体が受け付けないよな?」

「言わないでぇ」

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