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***堕散る(おちる)***
第15章 step15九段目…約束の最終日
おやっさんが珠のリングを指に引っ掛け、ブラブラ揺らす。

あっ、昨日、用済みになり、この部屋に置いたままにしたな…

ルリも、おやっさんが、いやらしく揺らす珠を見て、ハッとする。

「ケツマン開通おめっとさん〜
アナルビーズより坊主のチンコが良くて捨ててったんやろ?」

ルリの顔を覗き、ニヤニヤ笑うおやっさんにルリは項垂れた。

「ほな、乾杯やで〜」

おやっさんがルリのショーツの紐をずらし、珠をぽいっと捨てる。

シャンパンボトルをルリの後孔にあてがう。

ウッ…

グルグルボトルを回し、後孔に注ぐ。

どうしてそんなエグい事を思いつくのか…

入るだけ注ぎ、シャンパンのコルクで栓をする。

ウァァ、いやぁぁ〜

「腹ん中シュワシュワ気持ちええやろ〜」

イヤッ、無理っ〜

首をブンブン振るルリ…
ブルブル震える。

「トイレにいかせてぇ」

「そやなぁ…一回腹ん中綺麗にした方がええか…」

コルクを抜く。

ルリがバスルームに急いでいく。

「おやっさん…」

「昨日の事はわかっとるで〜
ただ、そうならん間はワシの好きにさしてもらうわ〜」

ルリがふらふら戻ってくる。
実は、普通に飲むより、直腸から吸収するほうが、酔いが回る。
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