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***堕散る(おちる)***
第16章 step16十段目…二人きりの休日
乳房はツンと上を向いているし、パカッと開いた膝の間に、蜜が光っているのが見えた。

腰を上げ膝立ちになり、膝をいざって進む。

ジャリリ…ジャリリ…

バランスを取るために、膝を開いたまま、体を揺さぶり進む。

闇を探るように少しずつ…

残念なことに、ルリが向かっているのは、一面張りのガラス窓だった…

俺はベッドに戻る。

ルリがどんどん窓に行く。そして、膝が窓に当たり乳首が窓に触れる…


ヒャアァ…

驚いて腰が引けて正座に戻ってしまう。

パンパンッ…

「ルリ、こっちだよ。」

手を叩き、声をかけヒントを出す。

ルリは膝をパカッと開き、方向転換する。
ぱっくりと開いて見えた割れ目は明らかに濡れていた。

ジャリリ…ジャリリ…

ベッドの土台に膝が付き、グラッと倒れ、上体がベッドにダイブした。

ベッドに押し潰される乳房。

ジャリリ…

ルリに似合わない手錠が見える。

「ベッドまで持ち上げようか?」

「大丈夫です。」

上体を起こすルリの乳首は勃起していた。

立ち上がり、なんとかベッドに上れたルリが身を屈めて、唇で俺を探す。
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