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***堕散る(おちる)***
第16章 step16十段目…二人きりの休日
「もう漕いだからいいじゃん」
「忘れないうちに…」
「いや、さっき漕いだよ?」
「え?一人で漕いだんですか?」
「まあな…」
「連れてってくれればいいのに…」
「いたじゃんルリ…つい今だよ、漕いだの。」
キョトンとするルリ。
「これ」
ルリの鼻をつついて教える。
「ルリのブランコ乗って、ギコギコ漕いだよ。」
っ…
両手で顔を隠すので、剥がしてキスをした。
そのまま深い口づけをしてゆっくりと離れた。
「シャワー浴びよっか、
たぶん起き上がっても、オレ出てこないよ」
ハルトがナカにいるのは嬉しいけど、沢山の女性とこんなことをシタからそうだとハルトが知ってると思うと悔しい…
ワタシは、まだ知らなかった。ハルトと朝まで一緒に眠れた女性が、ワタシしかいないということを…
シャワーを浴びながら、ハルトに時間を聞く。
「7時半ころ」
「起きた時間は?」
「6時半ころ」
寝た時間は
「俺が喋ってた最後が10時45分ころ」
「ハルト、朝ご飯の前にブランコ行きますよ?」
「ルリ、アレ気に入ったの?」
「公園に行きますよ?」
「面倒、服着るの…裸で漕げるルリに乗る。」
「忘れないうちに…」
「いや、さっき漕いだよ?」
「え?一人で漕いだんですか?」
「まあな…」
「連れてってくれればいいのに…」
「いたじゃんルリ…つい今だよ、漕いだの。」
キョトンとするルリ。
「これ」
ルリの鼻をつついて教える。
「ルリのブランコ乗って、ギコギコ漕いだよ。」
っ…
両手で顔を隠すので、剥がしてキスをした。
そのまま深い口づけをしてゆっくりと離れた。
「シャワー浴びよっか、
たぶん起き上がっても、オレ出てこないよ」
ハルトがナカにいるのは嬉しいけど、沢山の女性とこんなことをシタからそうだとハルトが知ってると思うと悔しい…
ワタシは、まだ知らなかった。ハルトと朝まで一緒に眠れた女性が、ワタシしかいないということを…
シャワーを浴びながら、ハルトに時間を聞く。
「7時半ころ」
「起きた時間は?」
「6時半ころ」
寝た時間は
「俺が喋ってた最後が10時45分ころ」
「ハルト、朝ご飯の前にブランコ行きますよ?」
「ルリ、アレ気に入ったの?」
「公園に行きますよ?」
「面倒、服着るの…裸で漕げるルリに乗る。」