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第17章 step17十一段目…日常…

｢ちゃんと受け止めるから、逃げないでね…｣

ルリの目はトロンとしている。

本当に腰と自身だけで突き上げ受け止める。肩をつけた壁を支えに衝きまくる。

ルリは首に回した手だけになり、加減できず刺されるまま…衝かれるまま…
全ての勢いをナカで受け止める。

突き上げる勢いもペースも徐々に上げていく。

ｽﾞﾝｯ…ｽﾞﾁｭｯ

ハルトっ…ハルトぉ

名前を呼んでいたが、その余裕もなくなり、叫び続ける。

乳房も滅茶苦茶に揺さぶられ、
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝと肌のぶつかる音がする。

あ゛あ゛あ゛〜

ﾌﾟｼｬ〜

ｽﾞﾁｭｯ

ﾌﾟｼｬ〜

ルリが達し、硬直して仰け反るがそのまま突き上げ続ける。

ｱｧ〜だめぇ〜

強すぎる快感に震えて、やめてと叫ぶがやめない。

硬直から震えになり、また硬直する。

またっ
きたぁっ

ｶﾞｸｯ…

ルリの手が外れそうになり、受け止めたところで、背中を支える。

ナカは痙攣したままだが、壁から肩を離し、反転してルリの背中を壁につけた。

膝裏に外から回していた手を内側から抱えなおす。

口づけを施し…

｢ナカをたっぷり味あわせてね。｣

朦朧としているルリに声をかけた。