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***堕散る(おちる)***
第18章 step18十二段目…夏休み後半
「両手を頭の上にのせて、何があっても下ろしちゃいけないよ。目も閉じちゃだめだ。」

手錠などなくても、ルリは従順だ。
どれだけ忠実に守れるか見たかった。


擽り羽根を出す。
細やかな攻めにどれだけ狂うだろうか…


まずは、臍から谷間と脇腹をすうっとなぞる。

羽根の柔らかさを教えた。

ふぁぁ〜

いきなり体を捩るルリ…

言葉を紡がせたくない、声を殺すのも許したくない。
小さめのギャグボールに平べったいマウスピースが付いたものを口に含ませて、バンドを止めた。


「言葉は要らない、鳴いて喘いで声で快感を伝えて?守れなかったら、お仕置きあるからね。」

ルリはコクコクと頷いた。


乳首に羽根が触れないようにプラスチックの筒を立てて止める、ただそれだけ。

俺は、どうしたらルリが気持ちいいのか考える。

ルリは快感を欲求を言葉無しで俺に伝える。

sexは会話の、相手の理解のツールだ。

ルリとのsexは楽しい。
ある種のゲームだ。


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