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***堕散る(おちる)***
第18章 step18十二段目…夏休み後半
「ハルト…今日はどうします?」

「まずsexする。」

答えと同時にハルトに組み敷かれる。

深い口づけに翻弄されている間に手足は拘束された。

太ももと首にバンドがされる。

「今日はね…写真じゃなくて、映像を撮るよ。

ルリはそれをリアルで見て聴いて…

自分の体がどうなってるか良く見てて…」

へッドホンとアイマスクをはめる。

口元と秘部がアイマスクの映像から見える。

ベッドホンも外部の音は聞こえず、マイクが拾った音が聞こえる。


俺も額と手首と腹に、小型カメラを付けて、
ルリの首と太ももに一番近づいている部分の映像がルリに流れるようになっている。


距離が同じなら、左右別々の映像が映る。

口づけしながら、挿入すれば、ルリの上下の口が左右別々に映るということ。


アイマスクはルリの視線を感知していて目を閉じたままや、意識を飛ばしていれば警告音が鳴る。


自分の為の映像というより、このところ自分の体を否定するルリに、更に見せつけて、羞恥心や理性の枠を壊したいと思ったからだ。



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