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***堕散る(おちる)***
第19章 step19十三段目…始業式
チラチラとハルトが振り向くなか、ボディソープを泡立て体に塗っていく。

顔から火がでるように恥ずかしい。

フン、フン〜
待ちきれないのか鼻歌まで聞こえてきた。

肩に両手を置くと、背中がヒクヒク動き、笑いをこらえているのがわかる。

駄々っ子みたいなハルトに抵抗出来なかった。

「あ、洗いますね。」

「ぷっ…お願いします。」

むにゅっ…

乳房が押し潰されて背中に当たる。
柔らかい。
なのに乳首は、しっかり勃ちあがり硬く主張していた。

むにゅっ…むにゅっ…
泡でヌルヌルと背中を滑るのが気持ちいい。

「スポンジみたいに体を回して、よく擦ってね。」

「っは…っぅ…はい。」

ルリが脇の下から手を通し胸に掴まって近づき全身を密着させて円を描く。

っぅ…っふ…

甘い吐息が洩れ出した。

「ルリのおっぱいどうなってる?」

「っ…っふぁい?」

「エロく腫れあがってるよね。
前に来て足洗ってくれる?」

ルリは黙って前に正座する。

泡姫みたいだ。

足を持ち上げると慌ててふくらはぎを抱え、腿の上に乗せる。

手に泡をとり指を一本ずつ洗っていく。

ルリの視線は指と股間を往復していた。

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