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***堕散る(おちる)***
第19章 step19十三段目…始業式
温かさがなくなり目が覚めた。
夢?それともワタシ死んじゃったのかな…

真っ暗だし、音もしない世界にいた。

耳は何かで塞がれた感じがあり、確認しようと思ったけど、手が縛られていて出来なかった。

目は、塞がれた感じがないのに、何も見えない。
真っ暗だった。

バスルームからのことを思い出す。

ハルトが体を洗ってくれて、ハルトの体はソープ嬢のようにして洗った。

どうしてハルトがそうするよう言ったのかわからないけど、
ハルトがとても気持ちよさそうにしていたし、自分もそうだった。

浴槽でもそう。
痴漢に感じてしまったことを怒っていたのか、
地獄のsexを体験させたかったのか、
ハルトの考えはわからなかった。

でもハルトが望むことに応えたい。
何か理由があってのことなんだろう。

ワタシに出来ることは全て返したい。
その思いだけだった。

地獄のsexはハルトの言う通り、気持ち良かった。
ハルトと一緒に居られない時間がもどかしくて、
会いたくて仕方ない。

いっそのことハルトの一部になってしまいたいと、そんなことばかり考えている。


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