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***堕散る(おちる)***
第19章 step19十三段目…始業式
それでもしばらく放置されたあと、氷が沢山あてがわれる。

タオルに沢山の氷が挟まれ、やはり直接は触れて貰えず、氷で擦られる。

キャァアア…
ヒィィ…冷たいっ…冷たいい

叫んでも止まらず、クラッシュされた氷が胸全体に食い込んでくる。

氷は乳首をも擦る。
冷たくてジンジン痺れるのが心地よくなっていった。

ヒャァ…ンァア…ンク…イィッ…アハァアアン…

素直に声を出すと…

フフッとハルトが笑う息が首筋を掠める。

冷たさに反する体温を感じる。
触れていないけど、ハルトが腰に跨がり覆い被さって乳房を揉んでいるとわかった。

硬くなった乳首と氷がぶつかりコリコリと当たっている。弾かれる感覚が強く思える。

またハルトが何か言ったようだ。
きっとハルトも暗闇の中で手探り状態のはずだけど、氷から伝わるワタシの状態を楽しみ、弄んでいるようだった。

ハゥ…ッハァ…だめ…善すぎるぅ…

恥ずかしくても快感は止まずワタシを高めていく。

もう体に正直になるしかなかった。

だんだん冷えて全体の感覚が鈍くなり、尖端が千切れてしまいそうだった。

もうだめぇ…冷たい…ハルトぉ…

ビリビリと快感が走るけど、それより冷たさが強く感じられた。

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