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***堕散る(おちる)***
第21章 step21十五段目…愁秋
まだ虚ろな目でぼんやりと見ている彼女の髪を撫でた。

彼女が僕の下腹部辺りを舐め回すように見ている。

脇を抱えて起こしてやると、括られた手首を僕の腹に置き、顔を近づけてきた。

腹にキスしてくる。夢うつつなのか、無言で本能のままに突き動かされているようだ。

赤い舌を覗かせてチロチロと舐めてくる。
だんだんと降りていき、核心に届く。

「舐めたいの?ソレ…」

はい…

「じゃあちゃんとことわってください。」

「……トモヤさんのチンコ…舐めさせてください…」

「ははっ…アイツにそう呼ぶように躾られてるの?
女子高生がはしたないね。
まぁ…今の姿はただのメスだけどね。

いいでしょう、好きにしてください。」

不自由な手で支えて、僕を舐め始める。
懸命に奉仕する姿が可笑しくて、僕は笑いをこらえられなかった。

あはは…っはは…

あ…あの…

「そんなにチンコとやらが欲しいの?」

っ…はい…

「素直な淫乱女だね。
下のお口がシーツべちょべちょにしてるの気づいてる?」

ッウゥ…

「こっちは僕が支えるから、この玩具で寂しいところ弄ってなよ。」


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