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第21章 step21十五段目…愁秋

太ももの蜜の雫となったところに舌を寄せる。

ルリは羞恥に堪えていた。
息をするようにうねる花弁の内側で、入り口が呼吸している。

手で触れずに伸ばした舌を蜜壺に挿し入れる。

ふああぁん〜

ﾋﾞｸﾝと震え背を弓なりにして猫が逆毛立つ姿勢をとるルリ。

入るだけ挿し込み、舌を震わせる。

あぁ…んふぁあ…そんなにしちゃ…

｢蛇に噛まれたから消毒しなきゃね。｣

壁を押すように擽る。

ぅあん…ｲｯﾁｬ…

くねくねと腰が妖しく揺れ始める。

ぐっと力を入れながら舌を抜く。

ﾁｭﾌﾟ…

蜜も掻き出されてイヤらしい音を立てた。

｢こっちも噛まれたみたいだから…｣

蕾の皺を伸ばすように舐めていく。

は…ハルト…恥ずかしいから…やめて…

｢だめ…毒が回ったら困るから…｣

解れたところで手で尻肉を開き、舌を入れる。

っ…はぅ…

それだけでルリの体は踊り始める。

集中的に門を攻め、内壁を掻き出すように捏ねる。

ﾌﾟﾌﾟｯ…ﾌﾟｸｯ…

開かれて空気が出る。

いやっ…ハルト…ごめんなさい…もう、やめて…

｢だめ…毒が出たんだから。｣

んん゛…ふぅう…んぁあ…