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真愛~美女と野獣より・孤独な王子と黄色い薔薇の物語~
第2章 王子の嫉妬
 ロザリナには興味が尽きない資料の宝庫だ。

「ローズ」

 肩に手をかけられ、ロザリナは危うく悲鳴を上げそうになった。

「びっくりした」

 眼の前に立つ王子さまを見て、ロザリナは眼を丸くした。

「トーマス?」

「そう、君はローズで良いのかな?」

「本名はロザリナよ。でも、皆、ローズって呼ぶわ」

「そうなんだ。じゃあ、俺もローズと呼んで良い?」
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