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真愛~美女と野獣より・孤独な王子と黄色い薔薇の物語~
第2章 王子の嫉妬
「君、よく僕の顔を知っていたね」

 アーサーに気軽に声をかけられ、ロザリナは瞳を輝かせた。

「殿下はよく週刊誌や報道番組でお見かけしますから」

 言ってから、紅くなった。

「ご、ごめんなさい」

「いや、良いよ。君みたいな可愛い子が言うんなら、許すから」

 アーサーは鷹揚に手を振り、トーマスに向かった。

「トーマス君。君がこんな可愛い彼女を隠していたなんて、知らなかった」
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