この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
真愛~美女と野獣より・孤独な王子と黄色い薔薇の物語~
第3章 真夜中のプリンセス・ベル
「着いたよ、降りて」

「ここはどこ?」

 ロザリナも降り立ち、周囲を見回した。その時。

 はるか前方に宏壮な建物が臨めた。

「―お城?」

「そう、もっと近づいてみよう」

 トーマスに促され、ロザリナは彼の後から歩いていった。五分ほど歩いただけで、全容が見えてきた。

 まるで映画に登場しそうな広大な宮殿が今、まさにロザリナの前にその偉容を見せつけるかのようにそびえている。
/404ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ