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真愛~美女と野獣より・孤独な王子と黄色い薔薇の物語~
第3章 真夜中のプリンセス・ベル
 特に肩を出すデザインのため、大きく開いた襟元は実のところ、乳房の上部分ははっきりと露出してしまっている。ドレスの襟元のドレープはきわどいところまでしかなく、胸の谷間があからさまに見えていた。屈めば谷間どころか、中まで見えてしまうのではないかと踊っている間も気が気ではない。


「君を腕に抱いて踊っていると、どうしても見えてしまうんだ。なかなかに素敵で刺激的な光景だが、俺にはあまりに挑発的すぎる」


「―っ」


 そのひと言に、ロザリナは泣きそうに顔を歪めた。やはり、見えていたのだ。
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