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真愛~美女と野獣より・孤独な王子と黄色い薔薇の物語~
第3章 真夜中のプリンセス・ベル
 漸く駐車場まで戻ってきた時、運良く右に折れる道からヘッドライトが見えた。ロザリナが手を上げると目ざとく運転手が見つけてくれたらしい。ラッキーなことに、車はタクシーだった。




 後部座席のドアが開き、ロザリアはすぐに乗り込んだ。トーマスが追ってくることはないだろうが、今は一刻も早く、ここを立ち去りたい気分である。
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