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契約的束縛外伝・自由への扉ー
第38章 ☆あとがき☆

長い話を読破お疲れ様でした。


仁科悠人外伝ー自由への扉
今回のテーマはバレバレの「自由」
至る所に自由というキーワードを盛り込んでいます。


終わって直ぐの感想として言えば、最後半は駆け足過ぎました、もうこの一言。
ラスト2章が本編の続編突入後になってしまったので、心境が仁科さん寄りという‥‥(詠み直すまで自覚すら無し)


予想外の出だしから始まり、冷たいクルス様が少しずつ解れ、仁科悠人へなっていく‥
大筋で考えていたのはこんな程度。

ですが大戦ドイツ時代スタートという事で、泣きの時代参照と選ぶ言葉に気を使い、マイナスイメージになりそうな歴史は全てカット。

この話に、ヒトラー・ナチス・人権差別そのような言葉をギリギリまで排除し、ゲシュタポも親衛隊、ヒトラーもアドルフと温和な表現方法を使いました、これが第1部。


そしてコロッと変わった第2部。
クルスの過去に始まり自由を模索する、そこにルークやハールマンそしてアリアンロッドという脇役スパイスを加味。
一番はルークでしょうね。

1作目の時は全く目立たなかったルーク、外伝に入ってから赤丸急上昇。
多分パウリーネの存在も大きかったとは思います、何をされても純真なパウリーネ、書いている方も癒されましたから。

後半「天国のパウリーネ」は、一番書きたかった話なんです‥
この外伝を考えた時点で、何故か天使なパウリーネ像が浮かんでいました、パウリーネってそんな存在、純真な天使のイメージこれがパウリーネと一言で言い切れます。


ああ言えばキリが無い程話があり過ぎる、あとがきなんですからサラッと行きましょう。

これで日本に来る手前まで話を繋げました、そして櫻澤達と出会うのはまた別の話、本当は1本ですが長過ぎる為に諦めました、忘れた頃に書ければ良いな、今はそんな思いです。


最後に沢山の栞・拍手・エモ本当にありがとうございます!
毎回同じ台詞ですが、本当に深く感謝をしています、エロ少な目駄文ですので隅っこ暮らしが板に付くな作者ですから。

本編の続編はまだ続きます、また続編でクルスやルークとお会い出来ますように。


2018.06.19
彩華鞠
/962ページ
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