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第22章 初恋の幼なじみに傷つけられて

「明日の日曜日昼食を一緒にどうかな？

彩香ちゃんが来てくれたら、おばさん喜ぶよ。

彩香ちゃんの恋人紹介してくれるんだろ？

緊張するなぁ(笑)

それはそうと、遼太も一緒に居てもいいのかな？」

「もう大丈夫だと思います。

遼ちゃんにも、紹介したいです。

ちょっと待ってください。」

携帯保留にして、

「真？急だけど、明日の日曜日お昼一緒にって

おじ様が仰ってるの？大丈夫かなぁ？」

「早い方がいいから、それで、いいんじゃない？」

「ありがとう❤️」

彩香は、深呼吸をして

「もしもし、お待たせしました。

明日伺います。」

「じゃあ、お昼１２時に、家に来なさい。

待ってるからね。」

「はい。それでは明日よろしくお願いします。

おば様にも、よろしく仰って下さい。

さようなら」

彩香は、凄く緊張していた。

ボソッと「遼ちゃんに会うんだ・・・」