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第22章 初恋の幼なじみに傷つけられて

ぼ～っとしていると彩香を抱き締めた。

「何だか妬けるな！」

？？？「どうして？妬ける？」

彩香は、首をかしげた？

「今、懐かしそうに『遼ちゃんに会うんだ』って

言っただろ？何か嬉しそうに見えた」(-_-;)

「嬉しそうに見えたの？

遼ちゃんに会うのが嬉しいってこと？

それは違うよ。酷いことを言った遼ちゃんに、

遼ちゃんより、ず～～っと素敵な真を

見せびらかせるのが嬉しいんだよ🎵」

真に抱きついて、顔を胸に埋めて囁いた。

「真❤️可愛い❤️クスクス愛してるのは

真だけだよ❤️」

目を潤ませて真を見上げた。

「愛しています。あなたを❤️」

「うぅ～～～～～っ！彩香？反則！」

彩香の顔中にキスの雨を降らせた❤️

急にパッと離れた。

「？？？どうしたの？？」

頭をぽりぽり掻いて、困った顔をしていた。

「あのぉ・・・

ヤバイよ！彩香エロ過ぎ！

我慢出来なくなるよ・・・

ごめん、シャワー浴びてくるよ！」

シャワールームに駆けて行った。

「・・・・・」

彩香は、何て言ったらいいのか、

興奮したって事なのかなぁ？