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ドS教授は変態です。
第3章 なにごとも諦めが肝心

「もっと。啼けよ、ユラ」

色香を全開にした男の声と、沈みこむ指の刺激でユラは仰け反った。

「っは、あっあ」

ゆっくりゆっくりと沈んでいく指がユラからも見える。

長い人差し指が全て体内に入ったかと思うと、
今度はゆっくりと引き抜かれた。

そして、今度は中指を。

そして、次は二本同時に。

見せつけるように、ゆっくりとゆっくりと指の出し入れは行われた。

羞恥と刺激で息ができない。

恥ずかしくて恥ずかしくてやめてほしいのに、
ユラの中は指を締め上げている。

そして、次々と愛液が溢れ、まるでもっともっととねだっているかのようだ。

ぐちゅぐちゅという水音とユラの小さな啼き声だけが響く。

気づけば指は3本に増やされ、もう片方の手はクリトリスを刺激していた。

「やぁっ、んっふぅ、ゃ、やだっっぅ、も‥だめ‥」

快感が弾け、ユラはビクビクと体を痙攣させた。

くったりと体をさせたユラを見て、
ゆっくりと指を抜き取り、体を寝せてやる。

「気持ちよかったか?」

顔をよせ、にっこりと笑うその笑顔は、無邪気で残酷で、
涙目で見つめたユラは脱力した。

返事をしないユラに構わずにカチャカチャとベルトを外し服を脱ぐ。

「もう、はいるだろ」

そういって取り出した肉棒は、固くそそり立っている。

「‥っひ‥そ、んなの、入らないっ」

ユラはひいた。

今まで見たどのソレよりも大きい。

反射的に起き上がり、ベッドの端へずるりと逃げた。

「大丈夫だ、ほぐしてあるから、ちゃんとはいる。」

フルフルと首をふり、抗議するが、やめる気など全然ない男は、
にっこり笑って手招きをした。

「言うことを聞かないと、無理やり奥まで突っ込むぞ?」

と物騒なことを言った。

ユラ的にもう、入れずに終わるのは不可能だと悟り始めていた。
だったら痛いのはごめんだ。

なにより、この男の雰囲気がヤバすぎて、
逃げたら確実にもっと酷い目にあう。絶対。

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