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シャネルを着た悪魔
第9章 ☆CHANEL NO9☆

「………。」

私がお花畑なんだろうか?この歌詞がどうも自分とアイツに当てはまる気がした。


「いい歌でしょ?韓国語ちょっと入ってるけど分かる?」

「うん、何となく」

この三人の事はあんまり好みじゃなかったのだろう。

少し見てからヒョナは『じゃあ、答え合わせしてあげるからサビの部分の歌詞を訳してみて』と言ってきた。



「……。」


「どうしたの?」


分からないワケじゃない。ただ、訳すのにも勇気が必要な気がする。


『ねえ、ガール。教えてよ』

『君は何故僕にとって”有害”も同然なんだろう』


『君は驚くほど素敵なんだ』

『僕のベイビー、教えてくれないか。どうして僕は──君の事を考えると気が狂いそうになるんだろう?』


『ねえ、ガール。ごめんね』

『僕はただ強がってるフリをしてるだけなんだ』


『一度だけで良いから顔を立ててくれないか?』

『一度だけで良いから──』


『僕の欲しい言葉を言ってくれないか?』


『愛してる』


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