この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
シャネルを着た悪魔
第18章 ☆CHANEL NO18☆


──「あぁあ!ママぁっ──……」

幼い女の子の泣き声が聞こえたかと思えば、それにつられる様にして泣き出した少しだけ低い男の子の声が聞こえる。


「──リサ!」

「分かってるって、ちょっとアボジどいてよ」

ベビーベッドの前で狼狽えるアボジ……そう、帝国グループの現会長をシッシと端に追いやると二人を右手と左手で抱きかかえた。

テヒョンも会長も、これ見よがしにこの子達を抱っこするから二歳半年にして可愛い双子ちゃんは既に抱き癖が付いている。

「アボジ~、私のレモンティー取って」

「あ、ああ」



──そう、あれから六年が経った。




/490ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ