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if…─もしも、ちーちゃんが女子高校生だったら…
第1章 もしも、ちーちゃんが女子高校生だったら…
クチュ…ッ…
ヌチュ…
図書室という静かな空間に異質にも湿った音が吸い込まれていく。
そのままの体勢で浅いところだけをゆっくりとかきまわされると、快感に溺れながらも快楽に貪欲になっていく自分が顔をだす。
もどかしさに思わず涙目で訴えると、シーっと人差し指を唇に押し当てた彼に指を一本増やされた。
「は…ッ…、ゃ…───」
そのまま深くまで激しく抉られると、跳ねたカラダから溢れた悦びの涙が、震える脚を伝ってポタポタと床を濡らし始める。
それから的を得た場所を執拗に撫でられ…
「…イケナイセンパイ。まさかこんなところでイッちゃうの…?」
背中越しに囁かれるそんな声に、全身に鳥肌をたてたアタシは────…。
***
「…センパイ♪」
─放課後の図書室…
今日もアタシはそこへいく。
「……昨日の続き…する?」
だって、
彼がアタシを…
アタシが彼を
待っているから…。
──fin…
.:*:.。o○o。.:*:.。oOo*.