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if…─もしも、ちーちゃんが女子高校生だったら…
第2章 もしも、奴らが電波ジャックをしたら…

葵「例えばさ…
『渚くん、寒くない?』とか健気に心配とかしてくれちゃう優しいちーちゃんに対して…ゴホンッ
『…別に?フンッ、なんだ?そんなにオレのことが心配か?ならばお前が暖めろ。ほら…どうした。…脱げよ。オレのことが心配なんだろう?だったらきちんと態度で示せ。オレが風邪でもひかないように、お前がその躰で…そのいやらしい躰で、オレを暖めろよ…』
…とかさー♪」
聖「きゃー♡ご機嫌故のドSエロ炸裂とか♪言ってそう、やってそう♪それだけで真っ赤になるちーちゃんをこれでもかって苛めてほくそ笑んでそう」
葵「それかもしくはねぇ、ゴホンッ…
『なんだ?逆にそう言ってるお前が寒いんじゃないのか?ほら、こっちに来い…もっとだ…。抱きしめて暖めてやるから上に乗れ。……指先も、頬も、耳も……はぁ…唇だってこんなに冷えてる。
…ほら、寒いんだろ。だったらこのまま素直にオレに全部委ねろ…。寒さなんてこうしてすぐに……忘れさせてやるから』
…的な!?」
聖「あはっ、出ったぁー♪この世で渚くんしか言うのが許されないやーつ。吐息多めのあの低くてゾクって腰に響くさ、濡れ濡れのエッローい声で耳もとなんかで囁かれたら瞬殺だから。胸キュンする前に即イキだからー」
葵「ねー、でしょでしょ!!?てかオレ、ナギの真似チョー上手くない?」
聖「わかってるねー、葵くん。もう似すぎてて、ウケるレベルなんですけどー♪」

