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第1章 もしも、ちーちゃんが女子高校生だったら…

「声だしちゃ…ダメだよ」

「ｯ…ﾝﾝ──」


…カウンターからもテーブルからも死角になるこの場所で、触れてきた繊細な指先の感覚に声を押し殺しながら身を震わせる。


「…先輩、今日も可愛いパンツ♪」


そして始まるのは、その顔からは想像もできない意地悪な彼の秘密の悪戯…


「ぁ…───、ｲｯ…」


ねぇ、年下のくせにキミのその色気はどこから出ているの？

教えて…

悪戯好きの後輩、聖くん。









「そう…、図書室では静かに…ね？」







──fin…



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