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僕は妹を 〜背徳のシミアト〜
第2章 ◆◆

僕は彼女の蜜壷を掻き回した。
「ちょっ、待っ……ん! 無理! あた……っ、無理、そんなっ、の……っ!」
「もう遅いっつぅの」
全身の血が一点に集中しているような感覚を覚えた。しだいに頭が白くなっていく。
僕は猛り狂った闘牛のように己を振り続けた。彼女の水音と悲鳴が、耳の奥のほうでこだましている。
「ん、んんっ……んっ、あ、あ、ああっ、あっあっあぁんっ!」
仰向けに転がる玲奈の秘部が、活きのいい魚みたいにびくり、びくりと跳ね始めた。それは、鍋の中でくたくたになるほど煮込まれた白菜よろしくすっかり蕩けてしまった僕の肉塊を、追い打ちをかけるかのようにぎゅうぎゅうと締めつけてくるのだ。
そうして僕の大砲は、どろりと溶けた砲弾を玲奈のナカにたっぷりと注ぎ込んだ。
先端に心臓がついているかのように、ハイテンポのリズムが刻まれる。その都度、ソイツは体液を滴らせた。
やがて、僕は僕自身を玲奈のナカからずるりと這い出させた。すっかり使い込まれたそれは、黒々とした空洞へと姿を変えている。
一方、枯れ始めた大木は、栓を閉め忘れた水道のようになってしまっていて、シーツに二点、三点とシミをつくった。
「ん……はぁ……」
一拍置いて、玲奈の穴から白濁とした葛湯が溢れ出した。それは会陰を伝い、じわり、じわりとシーツを濡らしていくのだ。実の妹の愛液を含んだ、背徳のシミである。
「ちょっ、待っ……ん! 無理! あた……っ、無理、そんなっ、の……っ!」
「もう遅いっつぅの」
全身の血が一点に集中しているような感覚を覚えた。しだいに頭が白くなっていく。
僕は猛り狂った闘牛のように己を振り続けた。彼女の水音と悲鳴が、耳の奥のほうでこだましている。
「ん、んんっ……んっ、あ、あ、ああっ、あっあっあぁんっ!」
仰向けに転がる玲奈の秘部が、活きのいい魚みたいにびくり、びくりと跳ね始めた。それは、鍋の中でくたくたになるほど煮込まれた白菜よろしくすっかり蕩けてしまった僕の肉塊を、追い打ちをかけるかのようにぎゅうぎゅうと締めつけてくるのだ。
そうして僕の大砲は、どろりと溶けた砲弾を玲奈のナカにたっぷりと注ぎ込んだ。
先端に心臓がついているかのように、ハイテンポのリズムが刻まれる。その都度、ソイツは体液を滴らせた。
やがて、僕は僕自身を玲奈のナカからずるりと這い出させた。すっかり使い込まれたそれは、黒々とした空洞へと姿を変えている。
一方、枯れ始めた大木は、栓を閉め忘れた水道のようになってしまっていて、シーツに二点、三点とシミをつくった。
「ん……はぁ……」
一拍置いて、玲奈の穴から白濁とした葛湯が溢れ出した。それは会陰を伝い、じわり、じわりとシーツを濡らしていくのだ。実の妹の愛液を含んだ、背徳のシミである。

