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家畜奴隷にしてください
第36章 家畜躾ノート
トランクが空いた…
無言のまま、地下の檻の中へ。
ノートを置いて出て行った。
初めてノートを開いた…
頑張ったつもりでやってた事が
否定されている。まだまだ、
家畜らしくないって事を思い知った。
ご主人様だけじゃなく、他の人も…
ご主人様が戻ってきた。
『ごめんなさい…次は頑張ります』
『口だけだろ。出ろ!』
お風呂のお湯の音がした。
ロープで縛られて腕は後ろにきつく
縛られている。
湯船の中に落とされる…
ご主人様は私の髪を乱暴ににぎる…
『今日は恥かいた。家畜にもなれないのか』
湯船に頭を、押さえて苦しむギリギリのとこで
出す。何回も繰り返す…
『ごめんなさい…ごめんなさい』
何回も謝る…
お湯を飲んで、ウェってなる…
泳げない、私にとって、水責めは…
恐怖…
タイマーがなった…
ロープをほどかれて、抱きしめられる。
あっ、日付が変わったんだ…
悪夢から、夢の中へ連れて行かれる
気分。そしてまた、24時間後には
また家畜に…
最近、この感じが好きだった。
ご主人様はきっと一番ツライ時間に
私を引き上げて優しくする。その為に
日曜日は優しくしてくれる日を作って
くれたのかもしれない。
そして、逆に幸せから転落していく
惨めさも、味わえる…