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第43章 　正反対の奴隷

ご主人様が初めて奴隷さんと

会う約束をしてでかけた。


私は檻の中に入れられた…


これからどうなるのか…



車のナンバーを教えて。


『初めまして…綾です』


『乗りなさい。』


『本当に奴隷になるのかい？今なら


引き返せるよ…』


『わたし、こうゆうのは初めてなんです。


奴隷がどうゆうものかよくわかりません。


ただ、惹かれてしまって。ハードなこと


できなくても大丈夫ですか？』


『綾の希望は何？』


『言葉責めとか、恥ずかしいこととか』



『可愛がられる奴隷だね。』


『奴隷にしてもらえますか？』


『毎日、起きてから、ちゃんと行動を


報告するんだよ。返信は俺を待たせない


ようにね。』



『はい。でも、奴隷から家畜にさせられ


ますか？』


『いい子にしてればしないよ。奴隷と家畜は


全然違うから』