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家畜奴隷にしてください
第2章 先生が怖い
そうやって、私がたっちゃんにハンカチ持ったか

聞きに行く事になったけど、私はどうしても嫌だった。

案の定、たっちゃんはハンカチを持ってこなかった。

『真理ちゃん、来てくれなかった』


みんなに責められた。

『何で行かないの?昨日決めたのに』

そして先生は、

『連帯責任だ、班全員でグランド10周』

それから、グランドを走りながら、

教室から笑い声が聞こえて、

同じ班の人には

『お前のせいだ』

それから、教室で、孤立して行った。

それでも、先生は私が嫌いなのか、

攻撃してくる。

途中で耐えられなくなり、次の学年になるまで

学校に行けなくなった。


先生が嫌いだったけど、でも、先生の事を

思い出す事が多い。


なんとなく、マゾの始まりの原点は

この先生のような気がする。


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