この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
家畜奴隷にしてください
第2章 先生が怖い
真理子は3年生になっていた。
担任の先生が嫌いだった。
嫌なイメージしかない。
今、こんな先生はやっていけないだろうと思う。
忘れものしたら、後ろに立たされて、教科書で叩かれる。
何をしたのか覚えてないけど、大きな定規でお尻を
叩かれたこともあるし。往復ビンタもされた。
給食は食べ終わるまで立たせてもらえなかった。
残すのは禁止だった。
一番覚えてる出来事は、家の隣に幼なじみの
たっちゃんが住んでいた。
たっちゃんは本当にいつも一緒。
赤ちゃんの頃から。
誕生日もクリスマスも。
初めて一緒にお風呂入ったのも
初めて男の子からプレゼントもらったのも
たっちゃんだった。
保育園も一緒、学校でもクラスも一緒だった。
そして同じ班になった。
たっちゃんは、忘れものの常習犯だった。
いつも、ハンカチとかを忘れてきて、
どうしたら、いいかって話し合いになった。
誰かが
『真理ちゃん、隣だから、毎朝家行ってハンカチ
持ったか見に行けばいい』
そしてみんな賛成した。
いつも、幼なじみでからかわれて
なるべくたっちゃんとはいたくなかった。
担任の先生が嫌いだった。
嫌なイメージしかない。
今、こんな先生はやっていけないだろうと思う。
忘れものしたら、後ろに立たされて、教科書で叩かれる。
何をしたのか覚えてないけど、大きな定規でお尻を
叩かれたこともあるし。往復ビンタもされた。
給食は食べ終わるまで立たせてもらえなかった。
残すのは禁止だった。
一番覚えてる出来事は、家の隣に幼なじみの
たっちゃんが住んでいた。
たっちゃんは本当にいつも一緒。
赤ちゃんの頃から。
誕生日もクリスマスも。
初めて一緒にお風呂入ったのも
初めて男の子からプレゼントもらったのも
たっちゃんだった。
保育園も一緒、学校でもクラスも一緒だった。
そして同じ班になった。
たっちゃんは、忘れものの常習犯だった。
いつも、ハンカチとかを忘れてきて、
どうしたら、いいかって話し合いになった。
誰かが
『真理ちゃん、隣だから、毎朝家行ってハンカチ
持ったか見に行けばいい』
そしてみんな賛成した。
いつも、幼なじみでからかわれて
なるべくたっちゃんとはいたくなかった。