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第16章 幸せについて　　　　　　　　　　　　　　　

朝になり、あきらさんが

仕事の準備してるみたいだった。

『おはようございます…』

『ちゃんと寝たのか？目が腫れてるぞ』

『眠れません。あの…ご主人様に伝えて欲しい

んですが、私は結論でてるので、お話し

したいです』

『わかった、帰りに連れてきてやるから

とりあえず、少し寝るんだ…』

『はい…』




『どんな様子だ…』

『家出る前に目が腫れた顔で、私は結論でてる

からご主人様にお話ししたいですってさ。

帰り連れてくるから少し寝ろって

言ってきたけど。』

『わかった、あんなにおどしたつもりだけど

迷ってない感じだな。』

『だろうな…』

『もし、そうなったら、ほんとに手伝って

もらえるか…』

『もちろん』