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第4章 出逢い

『初めまして、よろしくお願いいたします』

『良かったー可愛い』

第一印象は褒め殺しにされて

口が上手くて、見た目は遊んでそうだし、

軽い感じだった。

その時、彼氏が居たけど、別れようかって感じの

時だった。

『遊び行こー』

なんとなく、その日はいいかなーって思った。

何度か断ったけど、根負けした。

『いいよー』


お店が終わったあとに待ち合わせした。



『どこ行きたい？』


『食べたいものない？』


その頃の私は男に何も期待してなかった。


やりたいだけでしょって思ってた。


『ホテルでいいよー』

『コンビニでなんか買ってこー』

『いいけど、いつもそうなの？』

『普通はあれ食べたいあれ欲しいって言うんだよ』

『そうゆうの面倒くさいから』

多分、あまり可愛くなかっただろうね。

ホテルについて、一緒にお風呂に入って

身体の洗いっこまでした。


ベッドに入って、世間話ばかりで

全然エッチが始まらない。