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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第16章 買い物デート
青のタータンブルーの滑り止めテープ。
確か、今の滑り止めテープはボロボロになっていた筈。
私服では青系の服ばかり着ている誠なら気に入るだろう…。
そう思った萌は
(予算決めて、まこちゃんが好きそうなものを詰め合わせちゃうか)
と、思い、テープを片手にレジに向かった。
一方誠は、高校生でも敷居が低い人気度が高いジュエリーショップにいた。
(さぁ…なんにしよ…)
そう思いながら中を物色していると、店員が話し掛けて来た。
「彼女さんにプレゼントですか?」
その言葉に
「はい。付き合い始めたばっかりだけど、小さい頃から好きだった子とようやく付き合える様になったんです」
と、自然に答えてた。
「まぁ小さな恋のメロディが少し大人になって開花するなんて、ロマンティックですね」
と言われるのを誠が顔を赤らめながら
「今回、彼女、頑張ったから、ご褒美しようかな…って」
そんな誠の言葉に
「彼女さんのイメージは?」
誠は更に赤面し
「お姫様みたいな…」
と咳払いしながら言った。
「それじゃあこれどうかしら?」
その商品を見た誠は一目惚れをした。
(ちょうど予算の範囲だし、チェーンで付ければなんとか…)
誠はそう思い、
「これにします!」
と、興奮気味に答えていた。
確か、今の滑り止めテープはボロボロになっていた筈。
私服では青系の服ばかり着ている誠なら気に入るだろう…。
そう思った萌は
(予算決めて、まこちゃんが好きそうなものを詰め合わせちゃうか)
と、思い、テープを片手にレジに向かった。
一方誠は、高校生でも敷居が低い人気度が高いジュエリーショップにいた。
(さぁ…なんにしよ…)
そう思いながら中を物色していると、店員が話し掛けて来た。
「彼女さんにプレゼントですか?」
その言葉に
「はい。付き合い始めたばっかりだけど、小さい頃から好きだった子とようやく付き合える様になったんです」
と、自然に答えてた。
「まぁ小さな恋のメロディが少し大人になって開花するなんて、ロマンティックですね」
と言われるのを誠が顔を赤らめながら
「今回、彼女、頑張ったから、ご褒美しようかな…って」
そんな誠の言葉に
「彼女さんのイメージは?」
誠は更に赤面し
「お姫様みたいな…」
と咳払いしながら言った。
「それじゃあこれどうかしら?」
その商品を見た誠は一目惚れをした。
(ちょうど予算の範囲だし、チェーンで付ければなんとか…)
誠はそう思い、
「これにします!」
と、興奮気味に答えていた。