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手を繋ごう~愛憎Ⅱ~(復旧版)
第2章 お勉強の時間
転がしていた指は反対側の乳首に行き、執拗に指で転がせていた乳首には舌でじゅるじゅる…と舐め始める。
萌は吐息が漏れ
(ようやく舐めてくれた…)
と、期待感が頂点に達し
「んあっはぁぁぁぁぁ……」
と、シーツを握りしめ、執拗な舌の愛撫を受け入れる。
反対側も、じゅるじゅる…と舐め、
「はぁぁぁぁん」
舌先を使って捏ねくり回されるような誠の愛撫に
びっくんと痙攣とし、快感から逃れようと、背中を捩るも、体を抑え付けられ、執拗なる愛撫が繰り返される。
執拗に時間を掛けて行った誠の乳首への愛撫で、萌の乳首はTシャツ越しでも分かるほど、赤く、ピンッと立っていた。
誠は萌に
「赤くなっちゃった…脱がせるの勿体無いけど…萌、万歳して?」
素直に萌は万歳をする。
誠はTシャツを中指で脇腹をなぞるようにゆっくり脱がせる。
萌は
「んんっ」
と、ビクンッと体を痙攣させた。
誠は萌を仰向けに、優しく押し倒す。
誠は萌にまた深いキスをし始める。
誠が顔を離した時
「キス好き…」と、萌は呟いた。
「俺も…」
もう一回深いキスをする。
誠は萌の足の間に座った。
右の内腿を舌で這わせながら、左乳首を人差し指と親指で転がす誠。
萌はびっくんと体を痙攣させる。
舌は太ももの付け根まで行き、舌を往復する。
「んんっはぅぅん…」
びっくんっと体を痙攣させる萌。
「萌の気持ちいいトコ、また発見しちゃった…」
ペロリと、誠は自分の唇を舐める。
そう言って、逆の付け根も、舌を往復する。
ビクンビクンと体を痙攣させる萌。
誠は
「舐めたいってずっと思ってた…我慢しないで、心置き無く舐められる……」
と、呟くように言う。
萌をM字開脚し、両乳首を転がしながら、自分の足と絡ませ、クリトリスをチロチロと舐め始めた。
(私も、これを待っていたの…)
1ヶ月間舐められてなかった為か、萌にも鬱憤が溜まっていたようで
次第に激しくなる舌の動きに
「もう…ああああああっ!!」
首を振りながら、誠の頭を手で自然に押し付けていた。
グチュグチュグチュグチュ…
萌の愛液と誠の唾液の音が混じり合った形で部屋に響く。
「はぁぁぁぁぁんっっ」
ビクビクンっと弓なりに体を反らす萌。