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連攣鎖(つれづれぐさ)*
第22章 便秘

私は万年便秘がちでしたが、ある時酷い便秘に悩まされたことがありました。

1週間近く出ていない状態で、お腹の張りもあり、それでも出なくて苦しくなりました。

彼が週末、心配しながら来てくれました。


「浣腸ってしたことある?」

「ない。」

「お腹に溜めておくと良くないから、浣腸した方がいいと思うよ?」

来る途中で買ってきたというイチヂク浣腸を見せられました。

sexするつもりで2人とも裸でいたのですが、腹痛もあり、そんな状態じゃありません。

「してあげるから、いいね?お尻向けて?」

お尻を向けると彼があてがい注入してくれました。

すぐにグルグルしてトイレに向かいます。

「もう少し我慢しないと効果ないと思うけど。」

心配して彼がついてきてくれます。

住んでるのはボロアパートで、一段上がるようになっている和式トイレでした。

扉も閉めずに用を足す私…
液体だけが出て、彼の言うとおり、全く効果がありませんでした。

「ほらね。」

彼は扉の向こうの部屋から、私の様子を見ていました。

「もう一度だね。10分くらい我慢しないと。」

何となく彼の声が嬉しそうに聞こえます。


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