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連攣鎖(つれづれぐさ)*
第24章 車で
職場の研修で半年、2県も離れた寮に入ることになる私。
彼は、他にいい人が出来るのではないかと心配だったようです。
どんな理由をつけたのかは、わかりませんが、
彼は車で2時間以上掛けて寮にやって来ました。
1〜2週に一回のペースで…
ついても1時間も一緒に居られません。
寮の隣に大きな公園があり、木に囲まれた小さな駐車場があります。
彼がそこにつく前に電話が来て、私は向かって彼の車に乗ります。
キスをして、フェラしながら会話して、下半身だけ脱いでsexします。
そういう目的で使われる駐車場だと噂になっていて、覗きもいると言われています。
「見られているかもよ?」
でも、見ているのは職場の人かもしれない、そう思うと心配で、これは刺激にはなりませんでした。
あってもただするだけ…
それはこの先の私たちに暗雲をもたらすきっかけになっていくのです。