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連攣鎖(つれづれぐさ)*
第40章 プロ2ー3
あぁっ…あぁっ…
再び覆い被さってくる藍さんに手足を絡めます。
離したくない、体の素直な反応です。
はぁああっ…
sexとは男が女を包むのでしょうか、女が男を包むものでしょうか…
どちらとも言えず、どちらかもわからなくなるような結合に満たされます。
その後に再び指で満たされましたが、またあの大きな波を迎えるのが怖くて乗り越えられませんでした。
その後、何回か交わり、藍さんの胸で眠りました。
朝まで一緒にいられないことは、ルールとして知っていましたが、やはり寂しいものです。
カチャン…
オートロックの鍵が閉まる音が、私と藍さんの間を隔てました。