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連攣鎖(つれづれぐさ)*
第13章 ノーマル

会える時間は短いですから、デートの時以外は、会ったらすぐsexとなります。

仰向けに横たわるとすぐに彼が覆い被さってきます。

服を脱いだり脱がせたりを楽しむ時間もないので、二人ともさっさと脱いでベッドに入ります。

キスをしながら触れ合い彼の唇は乳房から股間へと降りていく。

最初は恥ずかしくて目を瞑っていたけど、

「俺の目を見て」

と言われているので、股間から覗く彼の目を見る。

彼の視線は股間と私の目を往復している。

ピチャピチャと舐める音が響き、気持ちヨクなっていく私の顔を彼が覗く。

私の表情を見て、股間を見つめ、どう責めるか思案する彼の表情。

舌を見せつけるように伸ばして敏感な場所に当ててくる。

もう恥ずかしくて視線を反らしたくなるけど、
片手で乳房を弄り、もう片方の手は私のと繋がれていて、
目を反らすとグイと手を引かれて、『俺を見て』と言われる。

その繰り返しは長くは続かず、私は彼の手を握り締め、声を押し殺して、ビクンビクン…
すぐに達する。

彼は嬉しそうにして口元を拭いながら、すぐさまゴムを着けて私の脚を抱える。

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