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連攣鎖(つれづれぐさ)*
第20章 お泊まり
「ほら、しっかりしゃぶって、絞めて…」
見えないから大きく口を開けていると彼に叱られます。
とても大きく感じて、いつもの感覚が掴めません。
私が恐怖を感じたのを彼も察したようで、あまり続かずに彼が離れました。
ガチャガチャと何か音がします。
何をされるかわからない恐怖とそれに感じてしまったら、という恥ずかしさで一杯です。
「ほ〜ら、勝手に足さげちゃって、まんこしっかりみせなきゃ。」
言われて脚を上げたのに満足しないのか、彼が棒を持って更に高く上げます。
「いいものをあげよう。」
ひゃあぁ…冷たいっ冷たいよお…
「これで奥までゴシゴシしてあげるよ。」
冷たい棒が往復します。
彼が言うには水滴以外のものがたっぷりついていたそうですが、
真ん中で折れるチューペットアイスを入れられたようです。
寒いっ…無理っ…もう取ってぇ…
体の芯から冷えて震え出し、彼に頼むとすぐに取ってもらえました。
あああっ…すごいっ
それと同時に、イヤらしく餓えたその口にやっと欲しかったモノが、先ほど凶暴に感じたそれをもらえて、私は声をあげました。