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あんなこんなエロ短編集
第28章 あらんかぎりに君を愛す

アイの首から手を放す。
「わりぃ出ちゃったよ」
そう呟くと、
アイはバターンと俯せに倒れた。
よほど気持ち良かったんだろうな。
「アイ?」
俯せのまま微動だにしない。
「アイ……………?アイ!ちょっと……!」
肩を掴み仰向けにした。
ぐったりしている。
重い人形のように動かない。
「…………嘘だろ」
白目を剥いたアイは息をしていない。
マジで?
俺は慌ててアイの頬を叩いた。
「アイ!!起きろよ!アイっ!」
しかしアイは反応しない。
膨らみに耳をあててみる。
「音してねぇ…………嘘だろ………」
死んだ?
ちっ……………窒息?
ふと見るとアイの脚の付け根から、
白い液がどろりと流れ出していた。
俺のだ。そりゃそうなんだけど。
茫然……………
死んでる。
俺のアパートで、こないだ知り合った他校の女子が
死んだ……………………
「わりぃ出ちゃったよ」
そう呟くと、
アイはバターンと俯せに倒れた。
よほど気持ち良かったんだろうな。
「アイ?」
俯せのまま微動だにしない。
「アイ……………?アイ!ちょっと……!」
肩を掴み仰向けにした。
ぐったりしている。
重い人形のように動かない。
「…………嘘だろ」
白目を剥いたアイは息をしていない。
マジで?
俺は慌ててアイの頬を叩いた。
「アイ!!起きろよ!アイっ!」
しかしアイは反応しない。
膨らみに耳をあててみる。
「音してねぇ…………嘘だろ………」
死んだ?
ちっ……………窒息?
ふと見るとアイの脚の付け根から、
白い液がどろりと流れ出していた。
俺のだ。そりゃそうなんだけど。
茫然……………
死んでる。
俺のアパートで、こないだ知り合った他校の女子が
死んだ……………………

