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あんなこんなエロ短編集
第35章 禁断の蜜~先生に貫かれて~

寂しいのだ、このコは。
愛に餓えてる。
ーーーしづかは凪の頭を撫で続けた。
凪の腰の動きが止まり、引抜く。
抜いたそれは屹立してなかった。
「う…………」
呻きとともに凪の瞳から涙が溢れる。
しづかはそんな凪を優しく抱きしめた。
互いの体温が伝わっていく。
凪は激しく泣きじゃくった。
その間ずっとしづかの胸を掴んでいた。
ーーー30分は経ったろうか?
凪は落ち着いてきた。
「………大丈夫??
なぎ」しづかは優しく問いかけた。
自然に顔が綻び、笑顔になる。
小さな子供のような凪がかわいくて
いとおしかった。
凪は目を背け、
「ふ、ふん。
これで終わりじゃないんだからな」
と頬を赤くした。
(あ。戻った。
このコは大丈夫だわーーー)
根拠はないのに確信した。
凪は歪んでいるが、
ちゃんと戻れる。
「わかってるわよ。
また脅すんでしょ?凪は」
しづかは肩を竦めた。
ーーーーー潰さなくても、
包み込めば歪みが柔くなっていた。
「でもあの人たちは解放してあげたほうが
良くない?
監禁って犯罪よ?」
愛に餓えてる。
ーーーしづかは凪の頭を撫で続けた。
凪の腰の動きが止まり、引抜く。
抜いたそれは屹立してなかった。
「う…………」
呻きとともに凪の瞳から涙が溢れる。
しづかはそんな凪を優しく抱きしめた。
互いの体温が伝わっていく。
凪は激しく泣きじゃくった。
その間ずっとしづかの胸を掴んでいた。
ーーー30分は経ったろうか?
凪は落ち着いてきた。
「………大丈夫??
なぎ」しづかは優しく問いかけた。
自然に顔が綻び、笑顔になる。
小さな子供のような凪がかわいくて
いとおしかった。
凪は目を背け、
「ふ、ふん。
これで終わりじゃないんだからな」
と頬を赤くした。
(あ。戻った。
このコは大丈夫だわーーー)
根拠はないのに確信した。
凪は歪んでいるが、
ちゃんと戻れる。
「わかってるわよ。
また脅すんでしょ?凪は」
しづかは肩を竦めた。
ーーーーー潰さなくても、
包み込めば歪みが柔くなっていた。
「でもあの人たちは解放してあげたほうが
良くない?
監禁って犯罪よ?」

