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王子様は、きらきら星の住人
第2章 十六歳の誕生日
「でもさー、誘うんなら、やる気のありそうな奴にしろよーーまるっきりその気がねー奴を勧誘してる暇あったら、他を探した方が良くね?」
欠伸まじりに言う米田に、真由は激しく同意し、頷きたくなった。
その通り。何度、何十回誘われたって、私はバンドなんかに入る気はない。
私にとって音楽は、演奏するという行為は、仕事と同じことだ。
自分の時間を犠牲にして、多大な労力を使って生活の糧を得る手段だ。
部活の延長みたいな、お遊びのバンドなんか、やってる時間も、関わる理由もない。
「でも、絶対にピアノは入れたいんだよ!俺の中のイメージはさ、巨体のオレがドドドーってドラム叩いて、ちっさいお前がベースで重低音を唸らせてーー!で、そこへてれてれてれてれーーっ!ていうスッゲーピアノが絡むんだよーー!最高だと思わね?」
真由は、細井のしゃべり方に思わず吹き出しそうになる。
どどどーとか、てれてれーーだとか、ずいぶんと適当というか……
欠伸まじりに言う米田に、真由は激しく同意し、頷きたくなった。
その通り。何度、何十回誘われたって、私はバンドなんかに入る気はない。
私にとって音楽は、演奏するという行為は、仕事と同じことだ。
自分の時間を犠牲にして、多大な労力を使って生活の糧を得る手段だ。
部活の延長みたいな、お遊びのバンドなんか、やってる時間も、関わる理由もない。
「でも、絶対にピアノは入れたいんだよ!俺の中のイメージはさ、巨体のオレがドドドーってドラム叩いて、ちっさいお前がベースで重低音を唸らせてーー!で、そこへてれてれてれてれーーっ!ていうスッゲーピアノが絡むんだよーー!最高だと思わね?」
真由は、細井のしゃべり方に思わず吹き出しそうになる。
どどどーとか、てれてれーーだとか、ずいぶんと適当というか……

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